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私たちの歴史

genpact history

1997年以来インパクトをもたらし続ける

ジェンパクトの伝統はユニークです。1997年、創業者であり前社長兼CEOのPramod Bhasinの構想のもと、GEキャピタルのバックオフィス業務を運営するパイロット・プロジェクトとして20名から始まり、その後、世界初の大規模なキャプティブ企業としてGEキャピタル・インターナショナル・サービシズ(GECIS)へと発展しました。

当初の目的は、GEキャピタルのグローバルなビジネスにビジネスプロセスサービスを提供し、卓越したプロセス効率とオペレーション効果を実現することでした。

そこから、インドの複数の都市で一つ一つインフラを構築し、働くことに意欲的な何万人もの若者を雇用しトレーニングを行ったり、女性に前例のない規模で雇用機会を提供したりなど、事業規模を拡大していきました。その後の8年間で、私たちはGEの全金融サービスからグローバルな製造業まで、ビジネスの幅広いプロセスを運用する機会を得ました。GEがリーン・シックスシグマを広く採用していたことから、私たちはこれらの原則をビジネスプロセス・マネジメントに適用することで、強固な基盤を築きました。

2005年1月には、GE以外のお客様にもプロセスに関する専門知識を提供するために独立し、社名をGECISからジェンパクト(Generating Global Impactに由来)に変更しました。2007年8月、ジェンパクトはIPOに成功し、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にシンボルコード「G」で上場。2007年から2010年にかけて、さらにグローバルに組織体制を拡大し、従業員数を33%増加するとともに、新たに6カ国に拠点を設けました。

2010年以降、シニアリーダーの拠点として組織の中心が着実に西に移動し、その結果、欧州と米国で非常に大きな存在感を示すようになり、ニューヨークの拠点が主要なコーポレートオフィスとなりました。また、ベインキャピタルが、2012年11月にジェンパクトに投資し、ソリューションポートフォリオの明確な定義、顧客関係の改善、専門領域の知識や専門家の育成などを行うことで、新たな成長段階が始まりました。

現在、私たちは、業界を変革し、未来を形作るためのビジネス成果を提供するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業となりました。フォーチュン・グローバル500をはじめ、数百社におよぶ何千ものプロセスを改革、実行してきた経験に基づき、デジタル主導のイノベーションと、データを深く掘り下げ、インサイトからアクションに結びつけるデジタル対応のオペレーションを提供しています。そして、私たちは、すべてにおいて「人々にとってより良い世界のあくなき追求」というパーパスに導かれています。